新冠病毒蔓延,在這波疫情影響下,海外旅行受到嚴重衝擊,尤其是國人出國的熱門首選「日本」,所波及的範圍更加廣大。日前,Facebook粉絲團「日本旅行情報局」進行訪日旅行狀況調查,結果顯示有將近6成的受訪者取消了原定計畫,理由大多是因擔心被傳染、回國後須隔離,或是害怕當地疫情嚴重。而針對日本政府的防疫措施,幾乎所有受訪者皆抱持負面評價,認為還可以更加改進。



觀光局日前宣布,4月30日前暫停旅行社出入境團行(目前已延後至5月底),在此前提下,「日本旅行情報局」針對受訪者進行訪日旅遊計畫狀況的調查。在2020年度4月底前,超過4成受訪者有訪日計畫,有將近8成的人選擇在3、4月賞櫻季節前去;計畫在5月之後訪日的受訪者則佔了5成,賞楓(9-10月)、賞雪或耶誕跨年時期(11-12月)各約有近4成的比例。

而因疫情嚴峻,有將近6成的民眾取消訪日旅行計畫,目前未取消的民眾也極有可能依狀況中止出遊。不過受訪者皆表示,待疫情結束後,都有出國旅行的計畫,且超過8成受訪者的首選就是日本。

受訪者回答訪日旅遊方式結果,也顯示了長天數的自助旅行已蔚為風潮。根據調查,超過9成受訪者訪日時選擇自行規劃,其中部分會透過旅行社購買機加酒組合,或是在地旅行商品。訪日的天數也已從過往的平均4~5天左右有逐漸向上攀升的趨勢。多達6成受訪者的旅日天數落在5~7天,更有將近3成受訪者的計畫為8天以上。

最受歡迎的日本觀光地部分,在上半年度(1~4月)為關東,其次是東北與近畿並列;下半年度(5~12月) 則是關東、東北 、近畿三個地區並列為最多受訪者預定造訪的目的地,北海道為其次,推測是雪國魅力吸引民眾前往。而東北春天有櫻花、秋天能賞楓,冬天亦可戲雪,加上訪日重遊客比例極高,可能因此成為國人訪日的熱門觀光地。

訪日旅行市場對於旅行社的需求大幅度降低之外,在出遊期間跟天數部份也不再僅限於寒暑假,民眾同時會靈活利用國定假日的連休,來進行長天數的旅行;而從天數以及造訪目的地也可得知,民眾對日本旅遊的需求也轉往更深層的慢遊或深度體驗為主。

在日本政府防疫表現上,雖然絕大部分受訪者皆覺得不夠積極、尚可改進,但喜愛日本旅遊的粉絲們也紛紛留言,熱情傳達了對日本的鼓勵,希望能夠一起加油,度過這波難關,待疫情結束後再前往日本旅行。






▲受訪者的訪日目的地中,東北繼關東之後與近畿並列為第二,儼然已成為國人遊日熱門地。圖片為岩手縣淨土之濱。
(圖片提供/岩手縣觀光課)


資深訪日旅遊粉絲團「日本旅行情報局」目前粉絲數超過27萬人,為旅奇整合行銷有限公司所成立的臉書專頁,由大福家族們領軍,專門提供各種日本觀光情報以及實用資訊,與日本各觀光單位合作頻繁,期許透過旅行更加深化台日交流。
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【訪日情報專門メディア‧Web調査】新型コロナウイルスの影響による台湾の訪日旅行の現状
 
 新型コロナウイルス感染拡大の影響によって、台湾は無論、各国の海外旅行への打撃も深刻になっています。特に台湾人の人気旅行先1位である「日本」は影響波及の範囲がもっと広がっているはずです。この前、台湾のFacebookページ「日本旅行情報局」が訪日旅行状況について、ネットリサーチを実施していました。調査結果により、6割弱の回答者は元の計画をキャンセルしたことが分かりました。ほとんどの理由は感染の心配、帰国後の隔離措置、あるいは現地の感染状況を恐れていることです。なお、日本政府の防疫対策に対して、まだ改善の余地があると指摘され、回答者がほぼマイナス評価しました。


 
 3月に台湾観光局は4月30日まで海外団体ツアーの催行を中止するよう旅行会社に求めました(現在は5月31日までとなりました)。その前提として、「日本旅行情報局」はファンに訪日旅行の状況を調査していました。4割以上の回答者は4月末まで訪日計画がありました。その内、8割近い人が花見シーズン(3月、4月)に行く予定でした。また、5月以降に訪日する回答者は約半分を占めました。紅葉時期(9月、10月)、雪見シーズンやクリスマス&年越し(11月、12月)に行くのはそれぞれ4割ほどでした。

 事態が深刻化するにつれて、6割ほどの回答者が訪日予定を見合わせることにしました。まだキャンセルしていない人も状況によって旅行を取り消す可能性が高いといいます。しかし、回答者もコロナ騒動が終息したら、海外旅行に行くつもりだと語りました。そのうち、8割以上の人の旅行先は日本です。

 訪日旅行方法に関する回答から、滞在長めの個人旅行は流行っていることが明らかにしました。調査によれば、9割以上の回答者は日本を訪れる時、旅行のすべてをほぼ自分で手配しますが、一部の人は旅行会社からフリープランや着地型商品を購入します。滞在日数も過去の平均4、5日から、長期化する傾向があります。日本で5~7日間滞在する回答者が6割を超えています。さらに、8日間以上を計画している回答者も3割近いです。

 人気観光地域では、上半期(1月~4月)の1位が関東、次が東北と近畿でした;下半期(5月~12月)に最も訪れる予定の地域が関東、東北、それに近畿で、次が北海道でした。それは雪国の魅力が台湾人の気を引くと推測されます。また、東北で春はお花見、夏はお祭り、秋は紅葉、冬は雪遊びを楽しめるうえ、訪日客のリピーターの割合もかなり高いので、人気になるわけだと見込まれます。

 台湾訪日旅行市場では、旅行代理店への依頼が大幅に減少していく状況の他、旅行期間も冬休みと夏休みに限らず、土日・祝日に合わせる連休を利用し、滞在日数の長い旅をする傾向があります。そして、長くなる旅行日数と人気観光地域のランキングにより、訪日台湾人はスローな旅やディープな体験を求めていると考えられます。

 日本政府の予防対策に対して、多数の回答者は積極性に欠け、改善の余地があると思いつつ、日本への応援コメントを数多く書きました。一緒に頑張って、この難局を乗り越えていこうと励んでいます。コロナ騒動が終息したら、再び日本を訪れます。







▲回答者が訪れる旅行先で、東北は関東に次ぐ、近畿と共に2位となっています。訪日台湾人の人気観光地とも言えます。画像は岩手県にある浄土ヶ浜です。(画像提供/岩手県観光課)


 訪日旅行専門Facebookページ「日本旅行情報局」は台湾旅奇マーケティング&コミュニケーション有限会社により開設・運営しており、ファン数は27万名以上もあります。各種の日本観光情報とお役立ち情報を提供し、日本各地の自治体・観光協会なども常に連携してインバウンドプロモーションを実施いたします。旅行を通して、台日交流をさらに深めることに尽力しております。
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